給与控除

天引処理を実施する

控除データに対し、処理する年月を指定することができます。また、控除データを顧客、契約データと関連付けてエラーチェックを実施することができます。 控除データをエクスポートすることで、請求先ごとの控除保険料を算出することができます

<処理年月の作成手順>

  1. 左メニュー「給与天引処理」をクリックします
  2. 「新規作成」をクリックします
  3. 天引き処理年月をカレンダーから選択し「保存」をクリックします

<天引き処理の実施方法>

  1. 左メニュー「給与天引処理」をクリックします
  2. 天引処理を実施する年月をクリックします
  3. 控除データと顧客、契約データを比較したエラーチェック結果が表示されます
  4. 「修正対象」の文言をクリックすると該当の控除データ一覧を表示します
    内容に応じて、控除データもしくは顧客、契約データの修正を実施します
  5. 修正後「天引処理を実行」をクリックすると再度控除データと顧客、契約データを比較し、エラーチェック結果を更新します
  6. 作業4、5を繰り返し、控除データのチェックを実施します
  7. 控除データの修正が完了したら画面上部の「給与控除(損保)」もしくは「給与控除(生保)」タブより控除データの一覧を表示します
  8. 列タイトルのチェックボックスをチェックし「〇件をすべて選択」をクリックし「エクスポート」をクリックします
  9. エクスポートした控除データをExcel等で編集しサマリを集計します

💡控除不要なデータの取り扱いについて

控除データのうち、控除不要としたいものは「天引区分」を使って区別します。

エラーチェックをする中で控除不要な控除データがあった場合、紐づいた顧客データの「天引区分」を "天引不可" に更新します。

その後「天引処理を実行」をクリックすると控除データの「天引区分」が "天引不可" になります。