hokan活用ガイド

【管理者向け】hokanで法人顧客の課題とアプローチ状況を管理しよう

個人契約より詳細な課題把握とコンサルティングが必要になる法人契約において、hokanの顧客一覧に適切な追加項目を設定することで抱えている課題別に法人顧客を管理することができます。

こんな時に活用できます!

✅法人顧客の課題を全社共通の指標で管理したい
✅法人顧客を抱えている課題別、営業アプローチ状況別に抽出したい

 

1.法人顧客の基本情報に追加項目を設定しよう


法人顧客の基本情報に独自の追加項目を設定しましょう。
設定>追加項目設定>法人顧客タブ>項目グループを作成>項目を作成の順番で対応します。
詳細は、追加項目を設定するを参照ください。

 

2.【事例共有】法人顧客の課題管理と抽出に関して


法人顧客のhokan上への課題設定例とその抽出方法に関してお伝えします。
以下のように顧客の課題を分類しておくことでより詳細なセグメントでの顧客抽出が可能になります。また以下の3点を1セットとして、①②③と番号を振ることで課題の優先順位を表現することも可能です。
企業の課題:想定される顧客の課題を事前にセレクターで選択できるようにします。
いつ頃からの課題か:カレンダーで課題発生した時期を記録できるようにします。
課題詳細:複数行の文字入力で課題の詳細を記載できるようにします。


設定画面でのイメージは次の通りです。

なお、法人顧客の課題内容は参考情報ですので、活用される貴社独自の項目設定をお願いいたします。

このような追加項目を設定しておくと以下のように抱えている課題別で法人顧客を抽出することができます。
例えば、法人顧客で資金繰り(業績拡大過程)の課題を抱えている顧客で、特にコロナ環境になってその課題が発生している顧客だけをリストアップするといったことが可能になります。

企業の課題:資金繰り(業績拡大過程)
いつ頃からの課題か:2020/2/1~2021/12/31

 

3.【事例共有】法人顧客のアプローチ状況管理に関して


法人顧客のhokan上へのアプローチ状況設定例とその抽出方法に関してお伝えします。
以下のように法人顧客の追加項目として営業ステータスを設定しておくとステータス別の法人顧客を抽出することが可能になります。
なお、法人顧客のステータス設定は参考情報ですので、活用される貴社独自の項目を設定をお願いいたします。


このような追加項目を設定しておくと法人のアプローチ状況別に抽出をすることが可能です。
例えば、営業ステータスで「必要書類(決算書等)入手」のステータス顧客を抽出し、現状も踏まえたプレゼンテーションに移行できる顧客を確認するといったアプローチが可能になります。

 

 

💡参考ヘルプページ