特定の顧客データが閲覧できない

担当者の割り当てや、権限設定で問題を解消する

hokanにおける権限設定が「一般権限」かつ、機能ごとの詳細権限が付与されていない場合は、自分が担当者ではない顧客情報を閲覧できないケースがございます。

原因①：顧客・メモ・契約など、機能ごとの詳細権限が正しく付与されていない

詳細権限が未設定か、設定が誤っている場合、特定の顧客情報が表示されないケースがあります。管理者権限のユーザーにご確認の上、設定を変更してください。

詳細権限の設定方法

1. 画面右上の歯車マークをクリックします。
2. 「メンバーとグループ管理」タブを選択します。
3. 該当のユーザー名（青字）をクリックします。
4. 「アクセス」タブで表示／作成・編集／削除の詳細権限を設定します。
5. 下記3種類の権限および「担当者未割り当て」の場合の権限有無が設定できます。　
   1. 全て：全てのユーザー担当分に対して可能とする。
   2. チームのみ：対象ユーザーが所属するチーム（グループ）ユーザー担当分を可能とする。
   3. 担当分のみ：対象ユーザー担当分のみ可能とする。

参照：一般権限ユーザーの詳細権限設定をする

原因②：グループ設定が誤っている

該当ユーザーが所属するグループが未設定か、設定が誤っている場合、特定の顧客情報が表示されないケースがあります。

グループ権限の設定方法

＜操作の大まかな流れ＞

1. 画面右上の歯車マークをクリックします。
2. 「メンバーとグループ管理」タブを選択します。
3. 「グループ」タブを選択します。
4. 「グループ追加」ボタンをクリックします。
5. グループ名を入力し、「追加」ボタンをクリックします。
6. メンバーの編集をクリックします。
7. グループメンバーを追加し、編集をクリックします。
8. グループ内権限を設定します。

参照：グループを作成する

原因③：顧客の担当者設定が誤っている

担当者の設定方法

＜操作の大まかな流れ＞

1. 対象顧客のチェックボックスを選択します。
2. 「担当者変更」をクリックします。
3. 担当者を選択し、「保存」ボタンをクリックします。

参照：【管理者・マネージャー向け】顧客担当者を変更する