顧客の重複を管理（名寄せ）する

重複している可能性がある顧客が一覧で確認でき、名寄せをすることができます。

＜手順＞

顧客一覧画面で、右上の「アクション」をクリックし、「重複を管理」を選択します。
重複可能性のある顧客が表示されるので、詳細確認したい顧客の右側の「確認」ボタンをクリックします。
２つのレコードの詳細が表示されるので、名寄せすべき場合は残したい方のレコードを選択します。
下部の「名寄せする」をクリック
名寄せが行われます

❗注意

下記条件に合致している組み合わせが表示対象になります。（重複アラートも同様になります。）

【個人顧客】
同一世帯IDが振られていない個人顧客データのうち、下記１〜５のいずれかに合致。

1 「姓名（漢字）が全角・半角によらず一致」データ　かつ
生年月日が一致　または　郵便番号が一致　または　電話番号が一致　または　社員番号が一致

2「姓名（カナ）が全角・半角によらず一致」データ　かつ
生年月日が一致　または　郵便番号が一致　または　電話番号が一致　または　社員番号が一致

3「姓（漢字）が全角・半角によらず一致」データ　かつ
生年月日が一致　または　郵便番号が一致　または　電話番号が一致　または　社員番号が一致

4「姓（カナ）が全角・半角によらず一致」データ　かつ
生年月日が一致　または　郵便番号が一致　または　電話番号が一致　または　社員番号が一致

5.生年月日と郵便番号が一致

【法人顧客】
法人顧客データのうち、下記１〜３のいずれかに合致。

1 「姓名（漢字）が全角・半角によらず一致」データ　かつ
　　　　　　　　　　　　　　　電話番号が一致　または　郵便番号が一致

2「姓名（カナ）が全角・半角によらず一致」データ　かつ
　　　　　　　　　　　　　　　電話番号が一致　または　郵便番号が一致

3電話番号と郵便番号が一致
※入力済でないと一致判定されません。また、法人格は名称の一致判定の対象外になります。
リストは毎週日曜日夜間に更新されます。
タイムライン/契約の情報は消えずに、統合したレコード先へ移行されます。
名寄せした場合、顧客IDは若い番号が残ります。
一度名寄せしたレコードは元に戻せないので、実施時は十分にご注意ください。

共同ゲートウェイ／TNetからのデータをインポートした次の日曜日以降に、重複する顧客をチェックすることを推奨します。

＜特定顧客の名寄せ＞

名寄せをしたいお客様の詳細画面を開きます。
左上の「アクション」をクリックし、「名寄せ」を選択します。
名寄せをされる側の相手データ（左側）を名前で検索します。
右下の「名寄せ」をクリックします。