外部からの顧客データの取込

インポート時の顧客・契約の自動名寄せ条件

データをインポートした際に自動名寄せが係る条件

データをインポートした際に自動名寄せが係る条件は以下の通りです。

各代理店ごとに条件を設定することが可能です。
設定方法・手順はこちら:名寄せ条件の設定被保険者名寄せ条件を設定

📝ヒント:

法人名に関しては下記の場合を同一とみなします。

・「株式会社」、「(株)」「有限会社」等の表記揺れがある

・法人名の末尾に代表取締役などの記載が付いている
(「代表取締役」、「取締役」「代表」など)

 


❗注意:

  • 自動名寄せされた顧客に紐づく同一証券番号の契約は、同一データとして統合されます。
  • 手動で名寄せした顧客の場合は、同一証券番号の契約は統合されません。
  • 個人法人変更を行なったことがある顧客に対してはインポートデータの顧客区分が不一致であっても、変更後の区分の名寄せ条件に応じて名寄せされます。

💡参考:

  • 管理者権限のユーザーは自動名寄せの条件を変更することができます。
    (参照ヘルプページ:名寄せ条件の設定保険者名寄せ条件を設定
  • 契約と顧客の紐付けの精度を担保するため「自動名寄せ条件」に加えてインポートファイル内の「内部顧客コード」という項目でも紐づけを行っております。

 

インポートしたデータと重複する項目についての扱いは以下の通りです。

  顧客情報 契約情報

共同GW/Tnetから

インポートした場合

元のデータが残る※

(古い契約の情報により古い住所等の情報で上書きされることを防ぐため)

新しいデータに上書き

取り込みフォーマット

(CSVファイル)から

インポートした場合

CSVファイルに含まれる新しいデータに上書き

※ただし「取込み時の顧客情報上書き設定」をONにしている場合は、新しいデータに上書きされます。

設定方法の詳細はヘルプページ:取込み時の上書き設定をご確認ください。

 

下記の顧客は類似データとして「重複を管理」に表示されるので、手動で名寄せができます。
このデータは、毎週日曜夜間に更新されます。
(参照ヘルプページ:顧客の重複を管理(名寄せ)する

個人顧客

法人顧客

・生年月日と電話番号が一致

・生年月日と郵便番号が一致

・電話番号と郵便番号が一致